新着情報

  • 2023.12.15

    庭木の植え替え時期は?種類別に紹介します!

    庭木の植え替えは、その種類によって適切な時期が変わります。
    また、庭木の成長を妨げたり、根を傷つけたりしないように、押さえておきたい植え替えのポイントがあります。
    今回は、庭木の植え替えにおける「種類別の最適な時期」と「手順のポイント」についてご紹介します。

     

    □庭木の種類別の植え替え時期

    庭木の適切な植え替え時期について知りたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
    以下では、庭木の種類別の植え替え時期について解説します。

     

    *落葉樹

    落葉樹は、冬季に入ると葉を落とし、一種の冬眠状態に入ります。
    この期間、11月下旬から3月初旬までが植え替えの絶好のタイミングです。

    ただし、厳寒期は避け、根が傷むリスクを回避しましょう。
    早春に花を咲かせるユキヤナギやレンギョウなどは、前年の11月から12月に植え替えを完了するのがおすすめです。

     

    *常緑広葉樹

    常緑広葉樹は、梅雨の時期が植え替えに適しています。
    新梢が最大成長期に入るこの時期は、根の成長も活発になります。
    地域によっては3月から4月でも植え替え可能な種類もありますが、一般的には6月から7月が最適です。

     

    *針葉樹

    針葉樹は、3月から4月と9月から10月が植え替えの好適期です。
    ただ、この種類の木は環境変化に強く、真冬と真夏を除けば一年中植え替えが可能です。
    特にマツなどは、新緑が伸びる春先が最も適しています。

     

    □庭木の植え替え手順

    ご自身で庭木の植え替えをする予定の方は、以下の植え替え手順について確認していきましょう。

     

    1:根回し

    植えてから5年以上経った木には、根回しを行います。
    小さな木は根の先端を切断し、大きな木は太い根を剥ぎ取りましょう。
    半年後に新しい細い根が生えてきたら、次のステップへ進みます。

     

    2:枝の選別

    根と枝のバランスを整えるために、枝抜きを行います。
    これにより、根と枝が調和し、木全体の健康が保たれるのです。

     

    3:木の掘取と土の調整

    庭木を掘り抜き、土の3分の1を落とします。
    少量の土を残すことで、新しい土との適応がスムーズに行われます。

     

    4:整根と植栽

    新しい場所に木を移植する際には、根を整えます。
    その後、新しい土を詰め、水をしっかりと与えましょう。

     

    □まとめ

    庭木の植え替えは、その種類と時期、手順によって大きくその成功が左右されます。
    落葉樹は冬季、常緑広葉樹は梅雨期、針葉樹は春と秋が植え替えに最適な時期です。
    手順としては、根回し、枝抜き、掘取、整根と一連の流れを正しく行いましょう。

    この記事を参考に、庭木との共存をより豊かなものにしてみてはいかがでしょうか。

  • 2023.12.11

    庭の草取りのコツは?雑草対策方法もご紹介!

    庭は自然との触れ合いを楽しむ場所であり、心のオアシスとも言えます。
    しかし、その庭に雑草が生えると、その美観は損なわれ、手入れの手間も増えてしまいます。
    そこで今回は、庭の草取りを楽にするコツと、雑草対策の方法を紹介します。

     

    □庭の草取りのコツ

    *最適なタイミングを見極める

    草取りには、土の状態が大いに影響します。
    雨の日やその直後に土は柔らかくなるため、草を引き抜くのが容易になります。
    夏場は雨具を着用して、冬場は雨が上がった直後に作業をすると良いでしょう。
    このように、季節や天候に応じて最適なタイミングを選ぶことで、効率よく草取りが行えます。

     

    *作業時間を工夫する

    草取りは、早朝や夕方が最適です。
    特に夏場は、日中の高温を避けるためにも、早朝や夕方に作業をすることが推奨されます。
    熱中症や日射病のリスクを避けるため、作業時間には注意してください。

     

    *適切な手袋を選ぶ

    手袋選びも草取りの成功に影響を与えます。
    布製の手袋は水を吸いやすく、雨の日には不向きです。
    そのため、ゴム製の手袋を使いましょう。
    ゴム製の手袋は水を通さず、手を保護する機能も優れています。

     

    □庭の雑草の対策方法

    庭の雑草を防ぐ方法として、主に以下の4つがあります。

     

    1:人工芝を活用する

    人工芝は、見た目も美しく、雑草が生える心配もなくなります。
    近年の人工芝は、抗菌・防炎機能があり、非常にリアルな質感が魅力です。
    ただし、費用が高いというデメリットもあります。

     

    2:防草砂を使用する

    防草砂は、庭の土を固めることで、雑草が生えにくい状態にします。
    色々な色があり、庭の雰囲気に合わせて選べます。
    ただし、施工には少々のコツが必要で、強度が低い場合もあるため、注意が必要です。

     

    3:バークチップを活用する

    バークチップは、庭や花壇の土面を覆う素材として非常に有用です。
    保水性と保温性があり、さらには庭を美しく演出する効果もあります。

    ただし、風に飛ばされやすい点や、害虫対策が必要な点は注意が必要です。
    適切な管理を行えば、バークチップは庭の美しさを長く保つ強力な味方となります。

     

    4:防草シートの導入

    防草シートは、土面を覆い雑草の生えるのを防ぐ素材です。
    一度敷いてしまえば、その効果は長期間続きます。

    しかし、費用がかかる点や、目の粗いシートでは効果が薄れやすい点は考慮する必要があります。
    コストと効果をしっかりと比較し、最適な防草シートを選ぶことが重要です。

     

    □まとめ

    庭の草取りと雑草対策は、美しい庭を維持するために欠かせない作業です。
    最適なタイミングや適切な道具を選ぶことで、効率よく作業を行えます。
    また、人工芝や防草砂などの対策も有効です。
    これらの方法を活用して、庭の手入れを楽しみながら、美しい環境を作り上げてください。

  • 2023.12.7

    笹みたいな雑草は何?ヨシの特徴と雑草の対策方法をご紹介!

    庭に笹のような雑草が生えていると、何となく気になりますよね。
    その正体は「ヨシ」である可能性が高いのです。
    この記事では、ヨシの特徴と、庭に生える雑草に対する効果的な対策方法を紹介します。
    庭の手入れに頭を悩ませている方、ぜひともお読みください。

     

    □笹みたいな雑草はヨシ?特徴を紹介!

    *葉の特性

    ヨシの葉は、細長く尖っており、一見すると笹みたいな形状をしています。
    その葉には平行脈が走り、茎から交互に生えています。
    葉の端は鋭く、触れる際には注意が必要です。

     

    *地下茎の存在

    ヨシは地下茎と呼ばれる、木の根に似た構造を持っています。
    この地下茎は直径1cmから2cm程度で、竹のような節があります。
    地下に深く根を張るため、一度生えるとなかなか取り除くのが難しいのです。

     

    *土質との関係

    ヨシは土質によって、地下15cmから2mもの深さに根を張ることがあります。

     

    □雑草の対策方法

    ヨシをはじめとした雑草は、対策によって生えにくくすることが可能です。
    雑草に悩まれている方は、ぜひ以下の対策方法を参考にしてください。

     

    1:手で抜く

    雑草を手で抜くのは、庭の手入れにおいて最も基本的な方法です。
    雨上がりに土が柔らかくなった際に根からしっかりと引き抜くことが、効果的な対策となります。

    ただし、中腰での作業は長時間続けると体に負担がかかるため、三角ホーのような道具を使うことをおすすめします。
    立ったまま作業ができる道具を使用することで、作業効率も向上し、体への負担も軽減されますよ。

     

    2:除草剤の活用

    手で抜いても、雑草は再び生えてきます。
    そのような場合には、除草剤が非常に有用です。
    庭の面積が広い方や、手で抜く作業が困難な場合におすすめです。

    ただし、除草剤には種類があり、草の状態や庭の環境によって適したものが異なるため、注意が必要です。

     

    3:防草シートの選定

    除草後、雑草が再び生えないように防草シートを張る方法もあります。
    このシートは日光や水を遮断し、雑草の成長を抑制するのです。

    しかし、安価な織物製の防草シートは、隙間から雑草が生えてくる可能性があります。
    そのため、質の高い防草シートを選びましょう。

     

    4:グラウンドカバーと人工芝

    全体をアスファルトで覆うのは味気ないものです。
    そこで、グラウンドカバーと呼ばれる地面を覆う植物が登場します。

    特に「クリーピングタイム」は、雑草が生えにくく、美しい風情があります。
    また、人工芝も一考の価値ありです。
    自然な緑色を保ちつつ、雑草の発生を抑制する効果があります。

     

    □まとめ

    この記事では、笹に似た雑草「ヨシ」の特徴と、その対策方法について解説しました。
    手で抜く基本から、除草剤や防草シートの活用、さらにはグラウンドカバーまで、多角的な対策が必要です。
    庭の美しさを保ちつつ、雑草との闘いに勝利するための知識として、ぜひ活用してください。

  • 2023.12.3

    雑草のつる草の種類と対策方法をご紹介!

    庭があることで、家がより心落ち着く場所になります。
    しかし、その庭につる草と呼ばれる雑草が侵入すると、その美観は一変します。
    つる草は見かけによらず、庭を占拠しやすい厄介な存在です。
    今回は、庭に生えるつる草の種類と、その対策方法について解説します。

     

    □雑草のつる草の種類

    雑草のつる草は、主に以下の4種に分類されます。

     

    1:クズ

    クズはマメ科に属する多年草で、冬季にも枯れることが少ないのが特徴です。
    根に栄養を蓄える能力が高いため、生命力が強いという面も持っています。
    つるが地面に触れると新しい根を生やし、その繁殖力は驚異的です。

     

    2:ヤブガラシ

    ブドウ科に属するヤブガラシは、名前の通り「藪を枯らす」ほどの侵略性を持っています。
    特に夏季に花を咲かせることで、その存在感を高めます。
    一度生えてしまうと、容易には取り除けません。

     

    3:ヘクソカズラ

    アカネ科の多年草であるヘクソカズラは、悪臭を放つ雑草です。
    この臭いが周囲の生態系に影響を与えることもあるため、要注意です。

     

    4:ガガイモ

    ガガイモ科の多年草であるガガイモは、日当たりが良い場所であればどこにでも生えます。
    茎や根から白い乳液が出るのが特徴です。
    この乳液は皮膚に触れると刺激を与える可能性があります。

    今回紹介した4種類のつる草は、どれも多年草であり、生命力と繁殖力がとても強いです。
    そのため、一度生えてしまうと完全に駆除するのは難しいです。

     

    □つる草の対策方法

    ここでは、つる草の具体的な対策方法について紹介していきます。
    つる草に悩まされている、または予防したいという方は、ぜひ確認してください。

     

    *地面を固める

    つる草が生えるのを防ぐためには、地面を固める方法が効果的です。
    特に、草の生えない土を使用すると、つる草の根や種が地表に出るのを抑制できます。

     

    *防草シートで太陽の光を遮断

    防草シートを地面に敷くことで、太陽の光を遮断し、つる草の成長を抑制できます。
    この方法は、特に日当たりの良い庭に有効です。

     

    *砂利を敷き詰める

    防草シートを敷いた上から砂利を敷き詰めると、その重さがつる草の成長をより一層抑制できます。
    この方法は、特に大きな庭や公園などで効果を発揮します。

     

    □まとめ

    クズやヤブガラシ、ヘクソカズラ、ガガイモなどの具体的な対策方法としては、地面を固める、防草シートで遮光する、砂利を敷き詰めるなどがあります。
    これらの方法を組み合わせることで、庭の美観を保ちつつ、つる草の侵略を防ぐことが可能です。
    庭を美しく保ちたい方は、これらの対策をぜひとも試してみてください。

  • 2023.11.29

    自分で庭木を切る方法は?プロに依頼するメリット・自分で切るメリットも紹介!

    庭木の伐採は、多くの人にとって一度は考える課題でしょう。
    自分で伐採する方法と、プロに依頼する方法、それぞれには一長一短があります。
    この記事では、自分で庭木を伐採する方法とそのメリット、さらにはプロに依頼する場合のメリットについて解説します。
    庭木の伐採を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

     

    □自分で庭木を伐採する方法

    ここでは、自分で庭木を伐採する手順について5つのステップで見ていきましょう。

     

    1:倒す方向を確定する

    木を倒す前に、倒す方向をしっかりと決定することが重要です。
    無計画に木を倒すと、家や隣地に被害を与える可能性があります。
    安全な方向を確認した上で、その方向にロープを張ることで、予期せぬ方向への倒れるリスクを減らしましょう。

     

    2:邪魔な枝を取り除く

    横に伸びた枝は、伐採作業の障害となり得ます。
    邪魔な枝を先に取り除くことで、スムーズな作業が可能です。

    ただし、取り除いた枝は、作業エリアから遠ざけておくことが望ましいです。
    これにより、作業中の転倒や怪我のリスクを低減できます。

     

    3:受け口と追い口を設定する

    倒す方向に向かって「受け口」と呼ばれる切り込みを施します。
    この受け口は、木の直径の約3分の1までの深さで「くの字」形状に切り込むものです。
    反対側には「追い口」という切り込みを入れます。
    これにより、木が計画通りの方向に倒れやすくなります。

     

    4:木を倒す

    追い口を設定した後、木が傾き始めたら速やかに安全な位置に移動します。
    もし木が倒れない場合は、設置したロープを引っ張ることで、木を倒すことが可能です。
    ただし、この際も安全距離を確保して慎重に作業を行いましょう。

     

    5:根を抜く

    最後に、地面に残った根を取り除きます。
    根を残したままにすると、足を引っかけて怪我をする、ということも起こりうるため、根を抜くところまでしっかりと行いましょう。

     

    □自分で庭木を伐採するメリットとプロに依頼するメリット

    *自分で伐採するメリット

    自分で庭木を伐採する最大のメリットは、費用を抑えられる点です。
    また、自分で作業を完了させた際の達成感は、金銭では買えない貴重な体験となります。
    高所作業や電動工具の使用に慣れている方は、自分で伐採してみるのも良いでしょう。

     

    2:プロに依頼するメリット

    一方で、プロに依頼する場合のメリットは、何といっても安全性です。
    自分で行うとなると、手を切る危険や、木が予期せぬ方向に倒れるリスクがあります。
    プロに依頼することで、これらのリスクをほぼゼロにできます。

     

    □まとめ

    庭木の伐採は、自分で行う方法とプロに依頼する方法、それぞれにメリットとデメリットがあります。
    自分で行う場合は、費用を抑えられる反面、安全に作業を行うための準備と知識が必要です。
    この記事が、庭木の伐採を検討している方々の参考になれば幸いです。

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